買取型災害公営住宅とは・・・

おはようございます。

 

 

 

今回は、私が考える買取型災害公営住宅建設の意義についてお話します。

 

 

 

今回初めて取り組む 買取型災害公営住宅建設ですが、設計事務所が設計して工務店が施工する・・・今までと同じでは・・・と、思われる方いらっしゃるのではないでしょうか???

 

多分ほとんどの方がそう思われると思います。

 

説明しますと、

通常は、設計事務所が設計して その設計に合わせて施工業者が施工をする。

今回は、設計事務所と施工業者打ち合わせをして、予算に合った設計をして施工をする。

 

お分かりになったでしょうか・・・通常の工事は設計と施工は別々の発注ですので、特に震災後など忙しいときは計画通り完成しないなどのような事が起きます。

しかし、今回の様な買取型では 施工者と設計者が予算内でできる限り良い物を提案して 責任をもって施工する。

 

今まで在りそうで少ない方法ですが、今回 熊本県が採用し、今 3地区で取り組まれています。

 

皆さん、良い取り組みと思いませんか???・・・予算内で設計施工までで出来るだけ良い物を提案したところが施工する。

 

今、エバーフィールドで西原村買取型災害公営住宅建設に取り組んでいます。

 

 

社運を賭けた事業だと思って、地域工務店の未来の希望だと思って、全力で頑張っています。

 

 

 

 

 

 

 

熊本の業者の力で 熊本の復興を。
 
 
く ま も と の 力 ‼
 
 
 
次回の更新を 楽しみにお待ちください。

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