こんにちは。

今回は　ようやくスタートをする「夢シリーズ」で使用する小国杉をお施主様と視察に行った様子をお伝えします。

構造材・仕上げ材全てに小国杉を使用し、自然素材にこだわった高性能注文住宅の注文を2棟いただきやっとスタートする事が出来ました。

そこで、お施主様2組を小国森林組合さんのご協力で　地熱乾燥システム・丸太市場・製材所の視察に行ってきました。

自分たちが使う木材を　丸太から製材所そして阿蘇の地熱を利用した地熱乾燥システムまで見学して「とても感動した。」「小国杉にとても愛着がわいた。」「杉の香りがとても良くて完成するのが楽しみ。」などのお声をいただきました。

原木から加工材になるまでの全てが分かるようにする事が一つの目標でしたが、実際お客様と一緒に山を訪れ　加工の現場を見ていて喜ばれているお客様を見ているととてもうれしくなります。

地元の材料で地元の力を使って（違法伐採撲滅、森林保護）、安心（耐震）安全（材料・工法）な長期に亘って使用できる（長期優良住宅）高性能な（断熱、省エネ）健康住宅を完全な施工で（建設性能評価＋５回検査）お客様にお届けする。

今　弊社が取り組んでいる事ですが・・・今　勉強中の　ＳＤＧｓ　に置き換えてみると沢山のゴールが見えてきました。

この前東京での会議で感じたことの一つは、県産材を使用しているので地産地消で貢献している言っても・・・伐採した後に植林をしなければ地産地消、環境に配慮した建築と言えるのでしょうか？？？

でも、今回は夢シリーズの木材は森林組合が管理している山で伐採し植林をし未来に資産を残すような努力をしています。

本当の意味での地産地消　熊本県産材ではないでしょうか？

これからも新しい取り組みに向けて頑張ります。

熊本の業者の力で　熊本の復興を。
　
　
く　ま　も　と　の　力　‼
　
　
次回の更新を　楽しみにお待ちください。