LCCM住宅 とは・・・

おはようございます。

 

 

 

今回は、私が考える よく誤解を受けるLCCM住宅の考え方をお話しします。

 

 

 

LCCM住宅 とは、「ZEH住宅に創エネ設備を増やしてエネルギー収支マイナスの家を作る事。」と、思われている方も多いと思います。

 

確かに、間違いではないと思います。

 

躯体性能(断熱・省エネ)を良くして、創エネ(太陽光発電 等)をZHE以上に設備してエネルギー収支をマイナスにする事は基本ですが、それだけで大丈夫でしょうか???

 

皆さんもご存知のようにLCCM住宅とは、新築時+居住期間+改築工事時+解体時のCO2排出量を住んでる間にマイナスにしたエネルギー量でCO2をマイナスにする。

 

と 言うことは、・・・長く住み続けなければマイナスにはならない???

 

と 言うことは、・・・長く住み続けられるということも大事なのでは???

 

結論は、長く住み続けられる 高性能(断熱・省エネ等)な住宅を作る事ですね!!

 

 

今その為に エバーフィールドが行っていることは。

まず、全棟 躯体(木材)が長持ちするような 断熱材(材料・工法)・下地材・仕上げ材 等を選定する。

次に、全棟 維持管理計画が出来る長期優良認定住宅に。

 

そして、全棟 高性能の性能数値がはっきり分かるように 設計性能評価を。

※許容応力度計算による耐震等級3以上・断熱等級4・省エネ等級5等・・・

 

最後に、全棟 性能評価の図面通りに施工できているかの確認に 建設性能評価+5回検査(合計10回検査)を。

 

※西原村買取型災害公営住宅も長期優良住宅の認定とプラス5回検査は行いませんが、同じ様な内容で建設します。

 

まだまだ不十分かもしれませんが、もっと良い物を作るために日々努力をしています。

 

 

 

 

 

 

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次回の更新を 楽しみにお待ちください。

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