2018年を振り返って。
こんにちは。
久しぶりの投稿になってしまいましたが、2018年を振り返って をお伝えさせていただきます。
熊本地震後の取り組みで 2018年と言えば、買取型災害公営住宅の年ですね。
2016年は 応急仮設住宅建設。
2017年は 熊本型復興モデル住宅。
と続いた熊本地震からの復旧・復興で 2018年~2020年3月まで続く災害公営住宅建設事業で地域工務店でも参加できる買取型災害公営住宅整備事業に取り組んできました。
エバーフィールドで 一番早く災害公営住宅を建設引き渡しを行いし 木造災害公営住宅団地で一番大きな団地を建設し いま、KKN工務店さん達に熊本地震の震源地である益城町で最初となる災害公営住宅建設を行っていただいています。
西原村河原地区災害公営住宅(熊本地震後一番に完成した災害公営住宅団地)
西原村山西地区災害公営住宅(熊本地震最大の木造災害公営住宅団地)
先日、テレビを見ていたら 8月に引き渡しをした西原村山西地区災害公営住宅にお住まいの方が出演されていましたが、「とても快適です。」と喜んでいられる姿を見て 私たちの仕事が実際に被災された方々のお役に立っているのを見て改めて地域工務店の役割の大切さを認識しました。
エバーフィールド 本来の取り組みでは、熊本地震の復旧 ➡ 被災された方々住宅再建 がひと段落し、徐々に平常な家づくりに戻りつつあります。
そこで感じたのが、新しい取り組みと OB様の大切さ です。
これから厳しくなっていく建築業界、確かに新しい取り組みも大事ですが、今のエバーフィールドがあるのも今まで支えて頂いたOBのお客様のおかげです。
常に感謝の心を忘れずに、常にお客様に近い存在の工務店であるべきだと改めて感じた一年でもありました。
熊本地震後、
自宅の復旧工事がまだでも、
「被災された方々の為に応急仮設住宅建設頑張ってください。」と、言っていただいたのもOBのお客様です。
忙しそうな弊社を気遣って、
「急がなくてもいいですよ。」と、言っていただいたのもOBのお客様です。
本当の素晴らしいお客様達に恵まれていることも実感できた一年でもありました。
迎える 2019年は 初心を大切に 感謝の心を忘れずに 新しい取り組みにチャレンジしていこうと思います。
熊本の業者の力で 熊本の復興を。
く ま も と の 力 ‼
次回の更新を 楽しみにお待ちください。