こんにちは、井村です。
まずは旧約聖書から。英語ではold testament と言います。大体の聖書と言われているものが、この旧約聖書と新約聖書からなっています。旧約聖書7割、新約聖書3割って感じだったと思います。
個人的には旧約聖書と新約聖書は別の神を謳ってると思っています。理由は追い追い紹介しますが、とにかく言ってる事が違い過ぎる!
そもそも、旧約聖書に登場する天使や神はイスラム教のコーランや、ユダヤ教の聖典に登場するものと同一と考えられるという説もあります。つまり、同一の宗教だったものが、枝分かれして物語の解釈を変え、今争ってる事になります。アホらしいですね。
宗教とは、元はと言えば学問であり、政治であり、法律であったんだと思います。考え方や、教訓など今の社会でも学ぶことは多々あるはずなのに、どの神を信じてるかばかりが取り上げられるのは悲しい限りです。
聖書も、純粋な本として読んでも興味深いものです。多分みんな知ってるアダムとイブの話とか、モーゼの話とか、ソロモン王も登場します。
来週は旧約聖書の最初の話、創世記(Genesis)を語ります。
ちなみに私は宗教家じゃありませんw