県立美術館に行ってきました。
今、横井小楠とその時代が行われています。
なんとなく、勉強になりました。
横井小楠は、幕末から明治初期に活動した
熊本藩主の儒学者でした。
坂本竜馬も訪問して教えを乞うたほどの
当代きっての学者だったそうです。
本来の熊本藩においては、藩制改革を試みましたが、
失敗し、その後、幕末四賢候の一人、福井藩の
松平春獄にまねかれて、政治顧問となり、
ここで幕政改革や公武合体の推進に尽力して、
実力が評価され、明治維新後に新政府に
参与として出仕する事になったそうです。
しかし、これからという時期には、攘夷によって
暗殺され、生涯を終えたそうです。
よく、熊本の有名な名前としか知らなかったのですが、
40分程、熊本県立美術館によって勉強してきました。
面白いですね。
熊本県立美術館の前の広場が、熊本城マラソンのゴ-ルで、
先日の、最後の坂を見て もう
なつかしく思い出していました・・・。