西原村 河原地区 買取型災害公営住宅 落成式!!
おはようございます。
今回は、昨日行われた 西原村河原地区買取型災害公営住宅 落成式 の様子をお伝えします。
熊本地震から2年2ヶ月を迎えようとする 2月10日 熊本県第一号の災害公営住宅団地が完成し落成式を迎えることが出来ました。
7月末完成予定の現場でしたが、1か月半以上の工期短縮でこの日の落成式を迎えることが出来ました。
「よく出来ましたね?」 との声をいただきますが、熊本地震直後の混乱した状況で、熊本の為に地域の為にと木造応急仮設住宅建設に頑張っていただいた業者さんの力が、くまもとの力 が今回も活躍していただきました。
※ 木造応急仮設住宅建設 ➡ 復興モデル住宅建設 ➡ みんなの家建設 ➡ 買取型災害公営住宅建設 全て 熊本の業者さん・全国から応援に駆けつけて頂いた仲間の力です。
落成式には、蒲島郁夫熊本県知事・国会議員の先生・県会議員の先生・国道交通省・熊本県土木部等々 多くの方々がご出席されたことは大変驚き、感謝しました。
また、災害公営住宅熊本県1号として注目を集めている事も改めて実感しました。
今回の買取型災害公営住宅は、いつもエバーフィールドが標準としている 高性能+健康+安全な材料・工法を用いて施工しています。
公営住宅だからと言って性能や材料を落とすのではなく、普段から自信もってお客様に提供している材料を工法を用いて作りました。
※呼吸する家(デコスドライ工法(セルローズファイバー)・さわやかFCボード(通気石膏ボード)・通気クロス・無垢の床材)
※開口部(アルミ樹脂複合サッシ(LIXILサーモスL)+Low-Eペアガラス)
※その他(遮熱透湿防水シート(タイベックシルバー)・基礎断熱・LED照明 等々・・・
もちろん、耐震等級3+断熱等級4+省エネ等級5で 設計・建設性能評価 です。
※UA値0.48W/㎡・K
凄いようですが・・・いつも作っている家ですね。
自信がある工法でいつも通りの事を いつも通り行っているだけです。
住まわれる方の事を一番に考えて家を作る、工務店が一番得意な事ではないでしょうか。
蒲島知事からも「ここに住みたいですね、知事公舎もこの様な建物にしたい。」等とお褒めの言葉を頂きました。
※落成式の前に西原村村長様をはじめ多くの方から「室内がすごく快適だけど。」「普通の家とは違うね。」「この家に住みたい。」等とのお褒めの言葉を頂きました。
やっと、1団地目の完成です。
まだまだ、沢山の被災された自立再建の厳しい方々が仮住まいにお住まいです。
一日でも早く 被災された方々の為に復旧・復興に取り組んでいこうと思います。
熊本の業者の力で 熊本の復興を。
く ま も と の 力 ‼
次回の更新を 楽しみにお待ちください。