熊本地震から2年!!

おはようございます。

 

 

 

今回は、熊本地震から2年経って思うことについて お話しします。

 

 

 

熊本地震から早いもので2年が経過しました。

 

前震で震度7の経験のない揺れを受けて 必死に片づけを済ました夜中に生命の危機も感じるほどの震度7の本震を経験して よくここまで来たなと思っているこの頃です。

 

震災直後 ⇒ お客様の自宅復旧

取り合えず 全てのお客様に連絡をして屋根養生・戸締り養生 そして 全棟被害調査。

※調査後、復旧工事を行いましたが未だに室内仕上げ工事が残っているお宅が数件ある。

 

 

木造応急仮設住宅建設

震災3日後に JBN本部より連絡があり 熊本県に働きかけ 全木協どして木造応急仮設住宅建設をスタートする。

木造応急仮設住宅563戸 みんなの家59棟 建設しましたが・・・ここまで建設できるとは、地域工務店の力 全国の大工さんの力を実感しました。

 

 

復興モデル住宅オープン

被災された方々の自立再建に向けた指針になるようにと熊本県と協力して復興モデル住宅を震災が起きた年内のオープン。

200棟以上の新築を目標にしてオープンしましたが、2012年12月のオープンから14000人以上の来場者があり どうにか2000棟以上の完成はできそうです。

 

 

 

買取型災害公営住宅建設

現在、西原村にて山西地区45棟+みんなの家1棟 河原地区12棟+みんなの家1棟 を建設中です。

※今年の7月完成を目指して 急ピッチで施工中です。

 

 

この様に 長いようで短い慌ただしい2年間を過ごしてきました。

 

その中で強く感じたのが、人と人の絆 そして 感謝 です。

 

全国から沢山の支援物資をいただき、ブルーシート1枚 ミネラルウォーター1本 買わないどころか 近所の避難所・施設に支援することも出来ました。

 

 

木造応急仮設住宅建設でも全国から職人さんが熊本の為に駆けつけていただき、全国で驚くほどの数と高性能な木造応急仮設住宅建設ができ、地域経済に微力ながら協力できました。

 

まだまだ 思い起こせば沢山ありますが、これからもこの感謝の心を忘れずに 復旧復興に1日1日頑張って行こうと思います。

 

 

 

 

 

 

熊本の業者の力で 熊本の復興を。
 
 
く ま も と の 力 ‼
 
 
 
次回の更新を 楽しみにお待ちください。

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