広 域 連 携!!

おはようございます。

 

 

 

今回は、先日参加してきた 「円滑な木造応急仮設住宅の供給に関する会議」 に参加した事をお話しします。

 

 

 

4月20日(金曜日)に 九州地方整備局の「円滑な木造応急仮設住宅の供給に関する会議」にオブザーバーとして参加してきました。

 

 

九州7県とオブザーバーとして山口県・沖縄県の方も含めて20名+内閣府・九州地方整備局全木協 等々 31名の参加で開催されました。

 

 

今後起りえるかもしれない 南海トラフ地震など巨大地震に備えての九州各県での地域連携をどの様にして行くのかの会議でしたが、・・・考えたくもない位の被害予想でした。

 

 

「理論的に考えられる最大値なので、」との事ですが、・・・もし起きたらと思うと各県単位ではどうしようもなく 県をこえた連携が無ければどうしようもないと改めて思いました。

 

 

よく、東南海トラフ地震が起きたら壊滅的な被害になるので 「何もやっても一緒だ。」仰る方の声をよく聞きますが・・・どう思いますか???

何もやらなければ何も無いのですが、「塵も積もれば山となる」 のことわざの様に 少しずつの積み重ねが大きな力になるのではないでしょうか??

 

今回の様な災害時の地域連携の会議開催も初めての事だと聞きました。

 

まだ始まったばかりで 小さな一歩 かも知れませんが、これが将来大きな役割を果たす事なるかも知れません。

 

今回の会議をまとめられた九州地方整備局の方々 発案された熊本県の方々 賛同して参加された各県の方々 この動きが心意気が大きな災害の時に大きな力になるような気がした会議でした。

 

追伸全木協では熊本地震の木造応急仮設住宅建設の際 阿蘇地区は熊本からよりも大分からの方が交通事情(国道57号線の崩落など)、立地条件などで近かったので大分の工務店さんに3団地を担当していただきましたが、この様な事が県単位で出来るかと思うとすごい一歩だと思いませんか??

 

 

 

 

 

熊本の業者の力で 熊本の復興を。
 
 
く ま も と の 力 ‼
 
 
 
次回の更新を 楽しみにお待ちください。

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